【バスケット・バッグ】 籐家具修理実績一覧

買い物籠の取っての修理です。最初から中の芯が抜けやすい作りでした。今度は、抜けないようしっかりと修理をいたしました。

とても大事にされてる底が木のバスケットの修理です。落として籐が切れ、はずれたものです。

外国製の柳のバスケットを東京から、送ってこられました。持ち手が外れ、バスケットの縁も壊れていました。
持ち手は、内側は籐を使い外はもとの材料の柳を使おうとしましたが、ポキポキ折れるので皮付きの籐を使い、イメージを壊さない仕上げをいたしました。

判りにくいですが取っ手が取れていました。外れにくいように強度を施し、まだまだ大活躍しそうです。

柳のかごの修理です。東京の運送会社からの修理依頼です。1月19日午後の便で、届きました。縁を籐で全部やりかえ、夕方には出来上がり、塗装が乾いて、明日1月20日には発送いたします。

とても細い籐の丸芯という材料で編みこんだ珍しいバッグです。
大事に使われているようで持ち手以外はとてもきれいな状態でした。壊れていた部分は２箇所でしたが、ほかも点検し補強しておきました。

持ち手が片方取れており、もう片方もつなぎ目が切れてるので、両方やりかえました。

古美術商から年代物のかごをお買い求められた、竹かごです。籐ではありませんが、編むことは共通したものですから、修理ができました。素材が違うため、出来上がるまで心配でした。支えの太い竹が外せないので、特に仕事が難しく手間取りました。出来上がりを写真で、まずメールに添付しお送りいたしましたところ、大変お喜びいただきました。