籐家具修理実績一覧

紅籐によく似た材料で編んだパイプ椅子です。紅籐で編むこともできますが、籐の太さがまちまちで硬めなので割高になります。丈夫に長持ちするよう４ｍｍのこのタイプの椅子にしては太めで編みこみました。

カゴメ編みの手編みの古い椅子です。穴を開け、籐を一本一本差込、編み上げた椅子です。

ダイニングチェアーの背の修理が４脚です。うち２脚をキャスターを付けたいとのご希望です。体重が掛かるので、キャスターを取り付け、籐でしっかり巻いておきました。

この商品は今はなくなりましたが、老舗の籐家具のメーカー「カネタツ」のしっかりした商品です。
座り心地が良いのと。重厚でいて、軽いのがお気に入りでこれからもずっと使用したいと修理のご依頼を、受けました。座面が落ち込み座るには難しそうになってましたが、裏にも補強を入れ、座面が下がりにくいように仕上げました。

ダイニングチェアーの背のフレームが左右とも折れてます。
直すのは難しいだろうと思い、職人に相談すると「大丈夫！」との返事でした。修理し、元通りに出来ました。

コスガの格調の高い椅子の全面的な修理をご希望です。普通の背と違い取り外すのが難しいタイプです。座面も飾り鋲を使ったお洒落なものです。気分を一新したいとのことで、あまり傷んでない布もやり変えをいたしました。

アフリカのケニアのものだそうです。お引越し途中での事故のようで、脚が折れバラバラのかんじになってます。思い出のイスだということで、原型に戻すことが最優先の治し方に徹しました。日本ではお目にかかれない珍しいイスです。