みうらラタン 公式ブログ
【5月10日は母の日】「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える。
涼やかな和室で母の日の撮影会。
母の日も近いということで本日は母の日イベント用に撮影会!
モデルは当社のスタッフに協力いただきました!(母と姉ですが・・・)
リクライニングチェア琥珀をメインに撮影を進めていきます。
五月初めだというのに30度近い初夏のような気候で籐家具の撮影日和(?)でした!
撮影場所はみうらラタン本店の4階和室、
籐むしろが敷き詰めで敷かれてある風通しのいい涼やかな空間で
撮影場所としては最高の環境となっています。
普段は籐ベッドや座椅子や回転チェアなどが置いてありますが、
今回は母の日の写真を撮影するために使いました。
みうらラタンのリクライニングチェア琥珀(こはく)
春も後半に差し掛かり暑い日を部屋で快適に過ごしていくには籐家具は最適なアイテムです。
そして今回の撮影に使ったリクライニングチェアは日本で古くから親しまれている安楽椅子です。
4.5ミリの皮籐で細やかに編み込まれた座面は風通しが良く、
エナメル質の表面は少しひんやりした印象で、肌触りや見た目にも涼やかな印象を与えてくれます。
手編みの座面は柔らかく長時間の利用に最適な作りとなっています。
まさに「ハンモック」のようにふわりと座れる・・・それでいてしっかりと編み込まれ
長時間のご使用でも快適に過ごすことが出来ます。
籐特有の堅牢な強さと自然素材の優しさには「デザイナー三浦明利」の想いがこの作品に込められています。
みうらラタンの琥珀は高級家具でもこだわらない裏にもしっかりとこだわりがあります。
リクライニング用の金具は以前から使っていたものから薄いものから分厚い金具へ変更。
しっかりと体重を支えてくれます。
「トリイ」と呼ばれる背中の支えになっているパーツと背中面をつなぐ
ベルトは日本の鞄職人さんに手作りで製作してもらったものです。
当店の商品の証であるエンブレムも本革使用で革職人で製作していただいているものです。
本体は籐の材料の原産地「インドネシア」熟練の職人が製作しており、
何度も現地に足を運び時間とコストをかけ試作品を日本で作ったりして試行錯誤の末完成した一品です。
クッションはご注文いただいてその都度広島で作る受注生産となっています。
琥珀(こはく)の原点ともいえる日本の職人が作ったリクライニングチェアも味わいがありますよ!↓
母の日に感謝の気持ちを伝える。
私は籐家具屋さんの三代目なので籐の宣伝をし世の中に伝えていかねばなりませんが(笑)
幸い今はあらゆるものがネットと通じて注文が出来、それを運送会社さんが運んでくださいます。
母の日はこんな時代だからこそ離れたご両親や日頃お世話になっている感謝を伝えるチャンスです。
一輪の花でも感謝を表現が出来ますしそれで伝わる気持ちがあるはずです。
この機会に母の日に自分なりの「ありがとう」を具体的な形で伝えてみてはいかがでしょう?
もちろんみうらラタンも良い物を長く使っていただけるよう高品質な商品提供をお届けできるよう日々精進してまいります!
籐家具職人の店 みうらラタン 三浦祥太郎