みうらラタン 公式ブログ
2010年7月20日
どこまで真摯に出来るか…
古い籐家具を修理していると
その籐家具の作り手の「思想」。。「学ぶべき点」、「改善すべき点」など
いろいろな思いが伝わってくるそうです。
修理するとさまざまなことが学べて、
しかしながら改善するべき点などあれば改善していく・・・・
修理するにしても、製作するにしても、既製品をお客様に提供差し上げるにしても
いかに「真摯であるべきか」が必要不可欠な要素であることは間違いないことです。
お電話、メール、お客様の声、あるいは直接口頭で喜びの声を聞けると
職人が真摯に貫いてきた仕事が報われる瞬間であり、
そのお客様の声を見たお客様によってまた喜びが喜びを生むという・・・良循環に
籐家具職人は時代に求められているのだなぁと思う次第です。{%大変webry%}
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オーダーメイドで製作した特注籐ランドリー↓
制作風景↓
180㎝もあるかなり大きなオーダーでした。
ナチュラル色で自然な仕上がりですね(^o^)丿
籐家具職人の店 みうらラタン 三浦祥太郎