みうらラタン 公式ブログ
籐家具職人の店 職人の意志を引き継ぐ人工ラタン
全国的に真冬の様相ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
社長(父)の意志を伝えるべく常夏の国インドネシアにいってまいりました。
↑工房は大忙しですので単身での訪問です(外は雪!)。
インドネシアには籐の材料が豊富にあり籐工芸も盛んです。
材料の調達や国内の職人のことなどはこちらのコラムやブログをご覧ください。
いつもの自社工房の籐家具職人との打ち合わせをやりつつ
あらたな素材人工ラタンの製作現場を訪ねてきました。
何度も通いようやく納得できる商品が出来上がってきました!
フレームは厚み2mmを使用ししっかりしたものとなっています。
材料はドイツレーハウ社、など良質な材料を使用し製作されています。
材料も良品から粗悪品まで様々あり、見た目はほぼ同じなのに1年後・・・・
●紫外線でボロボロ
●良品はほとんど変わらず
と結果が全然変わってくるんです。
フレームから編み込みまですべて手作業!機械ではできません!籐家具と同じですね。↓
デザインもみうらラタンオリジナル、
座面を網代(網代編み)編みで仕上げました!
クッションなしで快適に過ごせます。
座面以外の背中面やサイドはスッキリ目隙編み。
緩急付けたデザインは職人三浦明利の意志をしっかり引き継いでいます。
天然の籐はこちら↓
そのDNAはしっかり引き継がれています。
人工ラタンの新シリーズは
この春新発売ですのでこうご期待ください!
籐家具職人の店 みうらラタン 3代目 三浦 祥太郎