みうらラタン 公式ブログ
籐家具職人の店 もうすぐ秋人工ラタンが人気です。
秋が近づいて益々活気づいている工房のようすです。
秋口になると製作依頼が増え始める籐ベッド!!
国内で1から網代編みベッドを作る職人は当店の職人以外にいるんでしょうか?
殆どの大型の国産品は外国製を仕入れて仕上げのみを国内でやっているのが現状のようです。(:_;)カナシイ
材料が手に入りくいというのもありますし、技術力も必要、全面編むわけですから根気も必要です。
手引きの肉厚ピールを編み込むのですからその大変さは想像しがたいものです。
便利になった昨今なかなかそんな根気と気力が必要な仕事をやろうとする人がなかなかいないんですね。
酷使され、腫れ上がった籐家具職人三浦明利の手↑
これを見て尊敬と感謝の気持ちを感じないわけはありませんよね・・・
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もちろん籐ベッドや特注品は国産で材料が手に入り職人が元気でいる限り引き続き続けていきます!が
それだけではお客様に商品提供が出来ないので、
年4,5回インドネシアに行って職人の図面やスケッチ、想いを現地に届け
現地職人に最高級品を作ってもらってます。
通常のコストの200~300パーセントで丁寧に作っていただいてます!
もちろんデザインは籐家具職人三浦明利!
その中でも最近人気なのが人工ラタンチェア
先日奈良県の飛鳥資料館に人工ラタンのテーブルとチェアを納品させていただきました!
飛鳥資料館の前にあるラウンジにオシャレを彩ります!
屋内、外でも利用可能な人工ラタンチェアセットは天然籐に比べ強度もあるので公共の場などにぴったりです。
ささくれなどが少ないので女性の衣服など引っかからないので安心です。
粗悪品もたくさん出回っているので、商品品質をきちっと保障してくれる技術者のいる店でご購入されることをお勧めします!
来年度には新しい人工ラタン商品続々登場しますのでご期待ください!
籐家具職人の店みうらラタン 三浦祥太郎